青年経営者会NEWS |
このページは毎月10日発行に発行される会議所ニュース るじょーむから主な項目を抜粋したものです。 |
9月号
九州宗像市合併視察報告 |
『10年後、20年後のために』 先例都市を訪ねて 平成17年3月までにどこかと合併しないと合併特例法の適用が受けられません。(年間何十億の交付税収入がなくなる恐れがある。)私たちの住む栃木市は広域行政事務(消防、救急等)をともに行う周辺の5町に合併協議会設置のラブコールを送りましたが、すべてふられてしまいました。本当にこれでいいのだろうか? もっと真剣に将来のことを考える時期ではないのか? そんな思いで今回の視察を行い、合併の成功例を聞いてきました。 視察先は福岡県宗像市、旧宗像市と玄海町の対等合併を実現し、今春4月1日から新生宗像市としてスタートしています。(福岡県での平成の合併第1号)。人口規模は栃木市と同程度。合併実現の背景には地理的、経済的な一体感がもともとあったことや青年会議所などの永年にわたる地道な活動があげられますが、大きなカギは首長の「合併が望ましい」とする考え方の表明にあったようです。 このことを表す市長の言葉を聞いてきました。一つは「今の市の財政は、決して悪くはない。このため、今の良い時期にこそ合併して効率を図っておく必要がある」。もう一つは、「合併に際して、今、目に見えるメリットはない。しかし、10年後、20年後には合併していて良かっと思えるために合併するのだ」 また、タクシーの運転手さんは、「私等には何も変わらないねー」と言っていました。評価がくだるのは50年くらい先かもしれません。 地域の行方委員会委員長 福富正浩 |
マドンナリリーこの人に愛たい |
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ミスターベクトルと呼ばせてください!
私の鉄道模型 あれからもう25年がたった。社用で工場設備の故障予知技術の調査でボルボ社の工場のあるスエーデンを訪問したときの事だ。航空機の手配が出来ずストックホルムから夜行列車を使った。次第に北欧の森林地帯に入ってきた事が感じられた。時速100キロほどでゆっくりと走る窓からはスエーデンの見事な紅葉が一面に目に留まった。夜の10時頃であろうがまだ明るく斜光線をとうして目に入る景色は初めてのことも有り脳裏に焼きついた。 栃木ガス 株式会社 取締役 真下進 |
なまぐさBOYSが往く |
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まもなくお彼岸ですね。お彼岸にはお墓参りをなさったり、お墓までは行かな
いまでもご仏壇のご先祖様の位牌に手を合わせる方も多いと思います。そこで、
お聞きしますが、皆さんはなぜご先祖様に手を合わせますか? 広報委員会委員長 中野憲章 |
編集後記 |
今ひとつ夏らしい夏が来ないまま夏が行ってしまい、もうすぐそこに秋の足音が・・・ 広報委員会副委員長 村上靖夫 |
8月号
7月担当例会国際空港誘致研修会を開催 |
7月号
編集後記 |
Shall we dance? マドンナリリーより |
6月号
5月号
本と55号 |
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「社員のやる気をなかなか引き出せない」 「社員のやる気を奪っているような気はする」 「社員に自分の言いたいことがうまく伝えられない」 「お客様とのコミュニケーションがうまく取れない」 若手経営者である青年経営者会会員の皆様の中には、このようなことで悩んだことがある方が少なくないのでは、ありませんか?そんな方に是非お勧めなのが、本書「ほめる技術」です。 普段何気なく交わしている会話の中で、より良いコミュニケーションを作ろうと思い、自分では相手をほめているつもりなのに、なぜかしっくりこない。それには理由があったのです。逆に考えてみましょう。皆さんが人からほめられたとき、「素直にうれしい」と感じられるときと、なんとなく「素直に喜べない」ときがありませんか?それも実は同じ理由から起こってしまう現象のようです。 本書「ほめる技術」は、人間のコミュニケーションにおける特徴を「4つのタイプ」に分け、相手のタイプにあわせた、話し方(ほめ方)をすることによって、コミュニケーション能力を高めることが出来るテクニックをわかりやすく解説しています。この技術をうまく使いこなすことが出来れば、たとえば「うまく社員をほめる」ことによって社員のやる気も高まってくれるわけです。「良い気分の部下は、良い仕事をする」ってやつですね。 さあ皆さんも早速本書を読んで、「ほめ上手」になってみませんか? 副会長 大沢光司 |
ほめる技術 |