るじょーむ(平成15年1月号)
新年の挨拶
会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年中は何かとお引き立ていただきまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。特に一市五町の合併協議会設立請求の住民発議署名活動に際しましては、皆様のご理解とご協力をいただき、自治会連合会・栃木青年会議所との連携により合計5,000名をはるかに超える有効数を得ることができました。改めまして御礼申し上げます。 さて、今年度も残すところあと3ヶ月となりました。合併問題を含めました残りの事業に最後のラストスパートをかけて有終の美が飾れればと考えております。また、平成15年度は栃木商工会議所の110周年の年でございます。多種多様なイベント・事業等が企画されると思いますが、我々青年経営者会も次年度会長を筆頭に精一杯の協力をしていかなければならないと強く考えているところでございます。 いずれにいたしましても、会員の皆様の参加と協力がなければ何事も成功に導くことはできません。 本年度のみならず平成15年度も皆様のご尽力をいただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 会長 栗原俊治 |
|
中国の古書によれば「癸羊(みずのと ひつじ)」の今年は周到な計画をもって滋味を味わい繁茂もする年になるそうです。今年こそ長らく続いた平成不況もピリオドを打ち、着実な回復、そして飛躍を始める日本再生元年になることを信じております。特に地域経済の将来を担う我々が、ビジョンを持ち、明日を信じて、力強く行動を起こすことが今一番必要なことと感じています。企業の体力はもちろん、肉体的にも精神的にもさらなる向上を図ってチャンスをつかもうと思います。
副会長 伏木昌人 |
|
新年あけましておめでとうございます。 皆様と共に新しい年を迎えられましたことを心より感謝とお慶びを申し上げます。2003年が関係各位の皆々様にとりまして、実り多き年でありますよう、心よりお祈り申し上げますと共に、青年経営者会活動に対しまして、皆様方には本年もさらなるご理解とご協力、ご示唆とご教示を賜りますことをお願い申し上げ、簡単ではございますが新年のご挨拶とさせていただきます。 副会長 森澤貞雄 |
|
2003年 新年明けましておめでとうございます。 本年度の青年経営者会の街づくり委員会活動では、「地域密着型創業支援講座」を通じまして地味ではございますが、有意義な活動ができた。と思います。 特に、この活動では委員会の枠を超えて自由な参加を募ったことも委員会活動を印象深いものにできた要因かとも思います。 今後も3月の発表にむけてより確実なプランを構築していきたいと思います。 本年も宜しくお願い致します。 副会長 小野口美治 |
|
広報担当の副会長を務めさせていただいております。日ごろから「るじょ〜むをお読みいただき、時には編集にもご協力をいただきましてありがとうございます。YEG会員企業が少しでも元気になることと、私たちが住むこの地域が益々住みやすい地域になっていくことを夢見て、朗らかで二枚目の栗原会長のお手伝いをしながら、これからも活動をしていきたいと思います。
副会長 酒巻幸夫 |
|
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 旧年中は会員の皆様には大変お世話になりありがとうございました。栗原会長より専務理事という大役をおおせつかり、力不足と思いつつもお引き受けいたしたものの、やはり皆様のお力をお借りする場面ばかりが思い起こされます。この場をお借りしましてあらためてお詫びと、御礼を申し上げます。 さて本年度も残すところ約3ヶ月、私も専務理事として精一杯活動させていただく所存ですが、会員の皆様にも、より一層のお力添えをお願いいたしまして、年初のご挨拶とさせていただきます。 専務理事 大沢光司
|
食にこだわり
オーストラリア |
「蕎麦にこだわり」
日本列島、空前の「手打ち蕎麦ブーム」ですが、今日も当社の「手打ち蕎麦道場」には大勢の方がいらっしゃいます。 直前会長 青木良一 |
青春の1ページ
船橋の会社に就職し、ひょんな事から電子計算機部門に配属されました
当時は、電子計算機と行っても、性能は今のパソコンに程遠く、ただ広い場所に宝物のように使われていました。プログラムは、紙カードに打ち出され、磁気テープが何台も廻っていたりしていました。それでも、経理や生産管理に利用されていました。今振り返れば、当時としてはかなり進んだ利用をしていたと思います。その後、当時としては珍しい3次元の設計・製造に使うコンピューターシステムが導入され、金型設計や加工に利用するシステムづくりを担当しました。その後、ある精密機械を製造する会社の部品加工用データ作成システムの開発を担当することになりました。ベテラン職人が行っていた機械加工をコンピュータを使ったシステムに置き換え、誰でも職人並みのデータが作成出来るようにしようとするものでした。職人さんから話を聞き出し、なぜそう考えるか、なぜその選択をしたか、細かく分析し、システムを作り出しはじめました。当時は、AI(人工知能)と言う言葉は在ったけれど、実用化の段階では有りませんでした。システムができる範囲、対象、内容を詰めて実際に稼動してみると、どうも思ったようにならない。加工はできるが、時間が係ったり、無駄が多い。。。など色々な問題がでてきました。いろいろ改善してみるが、なかなか満足出来る状態にならない期間が長くつづきました。結局は、或る程度の満足のシステムで終了して終いましたが、この時に感じたのが、"なんて人間はすばらしいのだ!"という事です。人間の能力は、一瞬のうちに、いろいろなことを判断し、結果をだしている訳で、それをコンピューターに置き換えるのは、かなり大変なことです。コンピュータが発達したといっても、まだまだ、人間には、すばらしい能力があるのだなと言うことです。今の仕事に就いたのもこんな考えが原因の一つかもしれません。人間の能力・感性「人間わざ」を磨きながら生きてくのもおもしろいかなと思っています。「人間万歳」!! 広報委員会委員長 中田 武 |
帰ってきた本と55号
「森の思想」が人類を救う 梅原猛 小学館
|