四季おりおりの美しさ...風情あるたたずまい「太平山」太平山神社、謙信平など じかに自然とふれあえるようなところです
遊覧道路
錦着山を過ぎ永野川を渡ると太平山山頂に向う遊覧道路となる4月初旬から中旬にかけ開かれる”花まつり”で幕をあける ハイキング・ドライブにも快適で、車窓から見る桜のトンネルも風情がある
天長4年(827)慈覚大師により創建されたといわれる武将武門、また、諸人の崇敬が篤く、特に徳川3代将軍家光以来代々当社を崇敬した神社拝殿の傍に星宮神社があり建物が仏堂である
随神門
太平山神ミの神門で、享保8年(1723)徳川8代将軍吉宗公の建築。表に左右大臣、後ろに仁王の守護神を配したもので、太平山が寺院の山として栄えていた頃の名残である。 天井の龍の絵は第14代将軍家茂公時代の五楽院法眼等随の筆で、雲を起こして昇天した龍が空高く舞い遊ぶ構図である。 また、建て方は入母屋造り扇垂木で俗に傘(からかさ)天井という。
山本有三文学碑
明治20年(1887)栃木市に生まれた 文豪山本有三の文学碑が太平山の謙信平にあり、 「路傍の石」の一節 「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を・・・」は 今も多くの人に感銘を与えています